これから独立・開業を考えている方へ

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

沖縄県内で、これから独立・開業を考えている方へ

 

もし、私が開業時に戻れるのであれば、

こうすればよかったな。をまとめてみました。

 

①運転資金&運転資金を1年分ためる

先立つものがないと、事業展開も難しくなる。

資金に余裕があると、メンタルにも余裕が出るので、好循環が生れます。

私は、比較的余裕をもってスタートしたと思いましたが、

使いどころを間違えたりして、あっという間になくなっちゃいました。

 

②事業計画を作る

どこで、なにを、いくらで、どうやってなど、計画する。

また、”なぜ”事業を行うのかを言語化する!

事業計画書作成に自信のない方は、専門家と一緒に作った方がいいです。

(自分の業種に詳しい専門家が理想です。)

自分では気づけない、見えていなかったところが発見できるはず!!

私も自分なりに事業計画を作りましたが、

独りよがりの計画で、ずいぶん甘かったと思います。

(恥ずかしくてお見せできません)

 

③小さく実践してみる

思い切って退職する前に、

知人等へ自分のサービスを購入してもらう。

何事も実践してみないとわかりません。

小さく実践するのがいいですね。

 

補助金活用を検討する

独立・開業に必要な経費を補助金を活用することで、自己負担を少なくすることができるかも。

〇小規模事業者持続化補助金

〇IT導入補助金

ほかにも自治体独自の補助金もあります。

補助金活用は、事業内容と補助目的が合致していることが前提です。

あと、補助金は募集のタイミングもあるので、事前準備が必要です→事業計画が大事!

 

⑤融資を受ける

なんといっても、新規創業時には融資を受けやすい!

新規開業後は、経営が安定しないことがほとんど。

そういった状況だと、融資を受けずらいのが実情です。

事業開始前は、夢を語って熱意で押し通すこともできるかもしれませんが、

事業開始後だと、売上の数字がでてくるので、状況が良くないと大変。

 

 

以上です。

 

上記は、一般的なことかもしれませんが、

今思い返すと、私はほとんどやっていなかったなと反省。。。

ただ、創業スクールには通ったので、これはよかったと思います。

事業計画の作り方、会計、集客など一通りの知識が得られました。

 

特定の創業スクールを修了することで、

補助金の補助上限額がアップしたり、

融資が有利になるなどのメリットがあります。

 

”特定創業支援等事業”で検索すると出てくると思います。

 

例年6~7月頃に募集されますが、募集は年1回のところがほとんどなので、時期が合えば、ぜひご参加ください。!

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

誰か相談にのってほしいけど、

誰に相談したらよいのかわからない。

そのようなときは、ぜひお近くの行政書士へご相談ください。

行政書士は、役所等へ提出する書類作成の専門家であり国家資格者です。

身近な街の専門家として、きっと、あなたのお役に立てると思います。

 

 

<執筆者>

アイビーおきなわ行政書士事務所

 特定行政書士 豊見本 泰志

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